ミャンマーの犯罪組織のリーダーとされる人物やウェイ一族のメンバーらが、国境を越えた詐欺行為に関与したとして、今週中国で初公判を迎えた。
検察側は、同組織が2019年からミャンマーのコーカン地域におけるウェイ一族の影響力を利用し、詐欺拠点を運営していたと主張している。これらの犯行により、中国国内の被害者から240億元以上が騙し取られたとされる。
また、中国人2名が殺害された疑いも持たれている。ウェイ氏の甥とされるチェン・ダーウェイ(Chen Dawei)被告は、殺人関与などの罪に問われている。その他、リャオ・ジンファン(Liao Jingfang)、カン・ミン(Kang Min)、シオン・ヘンシン(Xiong Hengxing)の3容疑者も様々な罪で起訴された。
裁判は福建省の泉州市中級人民法院で行われた。火曜日から金曜日まで審理が続き、その後閉廷した。判決の言い渡し日は未定となっている。