米ニューメキシコ州で、19歳の若者が自ら銃を撃ち死亡したパーティーで未成年にアルコールを提供したとして罪を認めた母親が、禁錮刑を免れた。クリスタル・アギラール被告(41)は6月22日、18か月の執行猶予判決を受けた。事件は2025年5月31日、アルバカーキにある同被告の自宅で発生した。
アギラール被告は、自身の息子たちが主催した卒業パーティーを許可したが、SNSでの告知により予想を大幅に上回る人数が参加した。同被告は未成年の参加者らにアルコールを提供し、被害者もそれを飲んでいた。被害者は盗難銃をパーティーに持ち込んでいた。
警察は銃声の通報を受けて現場に駆けつけ、芝生の上で死亡している10代の若者を発見した。アギラール被告は警察に対し、ゲストに帰宅を促すために外に出た際に銃声を聞いたと供述した。目撃者は、被告が未成年たちと一緒に酒を飲んでおり、夫と共に酔っ払っている様子だったと証言した。
被告の弁護士は、ニューメキシコ州法では親が自宅で自分の子供にアルコールを提供することは許可されていると主張した。裁判所は被告の答弁を受け入れ、収監ではなく執行猶予付きの判決が下された。