2026-2027年度の3学期制学校暦の詳細を定めた教育省令009号の発出を受け、教育省は保護者に新たな負担は生じないとし、授業時間の確保を最優先にする姿勢を強調した。教育省の学習システム担当官であるカルメラ・オラシオン次官補は、dzMMのインタビューに対し、従来の4学期制から3学期制への移行は学年構成を見直すものであり、費用増にはつながらないと説明した。
オラシオン氏は、各学期には学習と指導のための授業期間が設けられ、その後に学期末期間が続くと詳細を説明した。課外活動は廃止されるのではなく、授業を優先するために日程が調整される。「課外活動や特別活動も重要ですが、(それらによって)注意力が分散してしまうことが常に大きな問題となっていました」と同氏は述べた。これに対し、教師の尊厳連合(Teachers’ Dignity Coalition)のベンジョ・バサス議長は、試験的な導入と徹底的な検証を行うよう求めた。また、懸念される教師同盟(Alliance of Concerned Teachers)も、教室や教材が不足する中で、この制度が実効性を持つのか懸念を表明している。一方で教育省は、370万人の学習者の遅れを補うための「ARAL pas summer」のような夏季補習の重要性を強調した。