NPRが土曜日に放送した番組によると、イランとの戦争は包括的な合意に至らぬまま4か月目に突入した。交渉担当者は停戦の延長に注力しているものの、イランの核開発問題に対処する広範な合意は未だ実現していない。
NPRの報道によると、JD・バンス副大統領は金曜、ドナルド・トランプ大統領が合意への署名に近づいていると記者団に語った。
その後トランプ氏は、潜在的な合意案について「最終的な決断を下す」ための高レベル会合に出席するためホワイトハウスのシチュエーションルームに入り、約2時間滞在した。NPRによると、放送時点では決定事項の公式発表はなかった。
NPRは、トランプ氏がここ数週間、合意が近いと繰り返し示唆する一方で、交渉に関連した脅し文句も口にしていると報じている。同メディアによると、トランプ氏は新たな条件として、カタールなどの湾岸アラブ諸国がアブラハム合意に参加し、イスラエルと国交正常化しない限り、合意には署名しない可能性があると発言したという。
またNPRは、ホルムズ海峡が「実質的に封鎖」されたままの状態であり、イランから核物質を搬出する計画も未発表であると報じた。これらの要因が、一時的な停戦延長からより広範な解決へと進む取り組みを複雑にしている。