ドナルド・トランプ米大統領は水曜日、来週予定されている中国訪問の前にイランとの和平合意に達する可能性があると述べた。報道によると、ワシントンとテヘランは、戦争終結と詳細な核交渉の枠組みを定める1ページの覚書作成に向け取り組んでいる。
トランプ大統領はPBSニュースとの電話インタビューで、米国とイスラエルによる対イラン戦争について「終結する可能性は非常に高い」と語った。また、Truth Social上で「もし合意に至らなければ爆撃を開始する。その際は、残念ながらこれまでよりもはるかに高いレベルと強度で行われるだろう」と警告した。
ワシントンとテヘランは現在、14項目からなる覚書の交渉を行っている。これには、戦争終結の宣言に加え、ホルムズ海峡の再開、イランの核開発制限、米国の対イラン制裁解除に向けた30日間の協議開始などが含まれる。トランプ大統領は、イラン側が地下核施設の稼働停止を誓約することや、濃縮ウランを米国へ移送することについて認めた。
5月14日から15日にかけて北京で行われる習近平国家主席との首脳会談を控え、トランプ大統領は、もし合意が成立すればイラン問題について「取り上げるべきことはそれほど多くない」と言及した。さらに、イランに核兵器を持たせることは「決してない」と改めて強調した。