フィリピンのオンブズマン局は、司法妨害の疑いで告発を受けたアラン・ピーター・カエタノ上院議員とロビン・パディージャ上院議員、およびマオ・アプラスカ元上院守衛官に対し、回答を求めた。
6月24日付の命令により、これら3名の被告訴人に対し、6月3日に市民団体「ティンディグ・ピリピナス」が提起した告訴状に対する意見書を15日以内に提出するよう命じた。本件は、5月14日に上院内でロナルド・“バト”・デラロサ上院議員の逮捕を回避させたという疑惑に関わるものである。
告訴状によると、カエタノ議員は法的根拠のないままデラロサ議員を上院の保護下に置いたとされている。また、パディージャ議員は、5月13日に発生した銃撃事件の後、自らの車でデラロサ議員を上院敷地外へ逃走させたと主張されている。
アプラスカ氏は、国家捜査局(NBI)捜査官の立ち入りを阻止する警備措置を命じた疑いが持たれている。同命令には、期日までに回答がない場合、被告訴人の意見を聞くことなく手続きを進める方針が示されている。