ボルチモア・オリオールズは、タンパベイ・レイズから右腕シェーン・バズを獲得し、先発ローテーションを強化した。対価として4人の有望株と2026年ドラフト指名権を放出した。この移籍は、75勝87敗の不振なシーズンを終えたオリオールズの主要な課題に対応するものだ。26歳のバズは怪我の歴史があるものの、高速球を持ち高い潜在能力を備えている。
金曜日、ボルチモア・オリオールズはアAL東地区のライバルであるタンパベイ・レイズとトレードを行い、右腕シェーン・バズを獲得した。放出されたのは外野手のスレーター・デ・ブラン(球団6位有望株)、捕手のケイデン・ボダイン(10位)、右腕マイケル・フォレット(11位)、外野手のオースティン・オーバーン(30位)、そして2026年コンペティティブ・バランス・ラウンドAドラフトの全体33位指名権だ。
バズは元々2017年にパイレーツから1巡目指名された選手で、2018年にクリス・アーチャーをピッツバーグに送ったトレードでレイズに加わった。キャリアは怪我に悩まされ、2022年9月のトミー・ジョン手術で2023年全試合を欠場した。2025年にはタンパベイで31先発し、自己最多の166イニング1/3と176奪三振を記録したが、防御率は通算4.87だった。成績は球場によって異なり、打者有利のジョージ・M・スタインブレナー・フィールドでの16先発で5.90に対し、15のロード先発では3.86だった。バズの持ち球は5種類で、四縫子速球が平均97マイル、最高100.4マイルをマークしている。
2028年までチームコントロールがあり、バズはカイル・ブラディッシュ、トレバー・ロジャース、ディーン・クレマー、タイラー・ウェルズらと共にボルチモアのローテーションに入る。AL東地区最下位の75勝87敗で終わったオリオールズは、マイク・エライアス社長の下で今オフ積極的に動いており、ピート・アロンソと5年1億5500万ドルの契約を結び、テイラー・ワードとレオディ・タベラスを外野手に加え、ライアン・ヘルスリーとアンドリュー・キットリッジで救援陣を強化した。
レイズにとっては、ボダイン(2025年30位指名)やデ・ブラン(37位)ら最近のドラフト組に加え、2025年にダブルA到達のフォレットとオーバーンらでファームを再建する形となった。このトレードは、2024年にボルチモアがタンパベイからザック・エフリンを獲得したのに続くものだ。