Outfestは7月23日から26日まで、ハリウッドにあるロサンゼルスLGBTセンターのレンバーグ・シアターにて4日間のイベントを開催した。2年間の休止を経て行われた今回のプログラムでは、30本以上の長編・短編映画が上映された。
OutfestNEXTでは、グレッグ・アラキ監督の『I Want Your Sex』、ブライディ・オコナー監督の『Barbara Forever』、アレクサンドリア・ステープルトン監督の『The Brittney Griner Story』などが上映された。183席の会場で行われた上映のほとんどは完売、あるいは当日券待ちの状況となった。
暫定事務局長のクリストファー・ラクスター氏は、今回の短縮形式について、財政難や法廷闘争、スタッフの解雇といった困難を経て、新たな試みを行う機会であると説明した。昨年9月には新しい理事会が任命され、2024年1月からはルーカス・ベイリー氏が会長を務めている。
ラクスター氏は、OutfestNEXTを年2回開催することを目指すとともに、プロデューサー・ラボなどの教育プログラムの拡充や、Outfest Fusionの再開を図る方針を述べた。ベイリー氏は、コミュニティとの関係修復と持続可能な資金調達モデルの構築に向けた取り組みに注力していると語った。