ランドバンク(LandBank)および民間銀行2行がデジタル送金の手数料を無料化したことを受け、マラカニアン宮殿(大統領府)は、同様の動きが他の銀行にも広がることに期待を寄せている。
大統領府のクレア・カストロ報道官は、マルコス大統領の指示を受け、ランドバンクが送金手数料の引き下げや、特定の個人対政府間の取引における利便性手数料の廃止を実施したと述べた。
カストロ氏は記者会見で「国民の助けとなるよう、ランドバンクが始めた取り組みをすべての銀行が見習ってくれることを願っている」と語った。
ランドバンクのほか、フィリピン銀行(BPI)およびリサール商業銀行(RCBC)も送金手数料を無料化している。
今回の大統領府による呼びかけは、デジタル金融取引の利用拡大と金融包摂の促進を目指し、取引コストの引き下げを進めているフィリピン中央銀行(BSP)の方針に沿ったものとなっている。