フィリピン外務省は木曜夜、中国の学者が台湾経由でバタネス諸島は中国の一部であると主張したことに対し、同諸島に対するフィリピンの主権は確定しており、議論の余地はないと表明した。
外務省のアナリン・ラトネル報道官は記者団へのメッセージで「空想的な話を真に受けて反応する必要はない」と述べた。さらに、フィリピンは歴史修正主義的な主張に取り合うことはなく、いわゆる学者らに対して真摯な研究を行うよう促した。
ラトネル氏は、中国のラオアグ総領事館の管轄区域としてフィリピン側が承認した領事区には、既にバタネス諸島が含まれていると指摘した。ギルベルト・テオドロ国防長官は個別に、こうした主張は偽情報であり、荒唐無稽な物語であると一蹴した。
これらの主張は、バタネス諸島は台湾の自然な延長であると結論付けた学術シンポジウムに関するNewsgd.comの報道で現れた。中国中央政府はこの見解を支持していない。