4月中旬にPublic Firstが実施したPoliticoの調査により、イスラエルおよびベンヤミン・ネタニヤフ首相率いる政府に対するトランプ支持者の間で顕著な違いがあることが判明した。自身を「MAGA」支持者と認識する層の方が、そうでないトランプ支持者よりも肯定的な見解を示している。
Politicoによる新たな世論調査は、イスラエル情勢が共和党の支持層内部、特に「Make America Great Again(MAGA)」を掲げる有権者と、それ以外のドナルド・トランプ大統領支持者との間で、より鮮明な境界線になりつつあることを示唆している。
この調査は、調査会社Public Firstが2026年4月11日から14日にかけて米国の成人2,035人を対象に実施したもの。Politicoの報道によると、MAGAを自認するトランプ支持者の約半数がイスラエルを支持し、現在のイスラエル政府の行動を承認すると回答したのに対し、MAGAを自認しないトランプ支持者では29%にとどまった。
ガザ地区での戦争に関しては、MAGAを掲げるトランプ支持者の41%がイスラエルの軍事作戦は正当であると回答したのに対し、MAGA以外のトランプ支持者では31%であり、政党間だけでなくトランプ氏の支持基盤内部でも分断が生じていることが浮き彫りとなった。