4月18日、バルセロナ・オープンで好調を維持するラファエル・ホダールが、準々決勝でキャメロン・ノリーを6-3、6-2で下した。ベスト4に残った唯一のスペイン人選手であるホダールは、相手による序盤の心理戦をものともせず、69分でイギリス人選手を退けた。ホダールは次戦、アルトゥール・フィスと対戦する。
ラファエル・ホダールは、バルセロナの重圧の中でも冷静さを保ち、ドローに残った唯一のスペイン人として準決勝進出を決めた。地元の大声援を受けたクレーコートでの試合で、今大会無失セットで勝ち上がってきたホダールは、終始ノリーを圧倒した。これまでの道のりでは、ハウメ・ムナルに6-1、6-2、カミロ・ウーゴ・カラベリに6-3、6-3で勝利しており、今大会3連勝を記録している。ホダールは次に、準々決勝でロレンツォ・ムゼッティを6-3、6-4で破ったフランスのアルトゥール・フィスと初対戦する。フィスは今シーズン絶好調で、カタール・オープン準優勝(カルロス・アルカラスに敗退)、インディアンウェルズ・マスターズ準々決勝進出、マイアミ・オープン準決勝進出という成績を残している。ノリーはウォーミングアップ中にタクティクスを駆使してホダールを揺さぶろうとし、ラリーを短くするためにアンフォーストエラーを重ね、最初のポイントを取った後には「カモン!」と叫んだ。これに対し観客からはブーイングが起こった。ノリーをめぐっては、2025年のウィンブルドンでのニコラス・ジャリー戦における過度なボールつきや、2024年のモゼル・オープンでのロベルト・カルバレス・バエナ戦で「バモス!」と叫び続けた末に試合後に対立したことなど、過去にも同様の指摘がなされている。しかし、ホダールは試合を通じて終始動じることはなかった。