元シカゴ市長のラーム・エマニュエル氏は、消防士の遺族を支援する基金への寄付を条件に、ドラマ『シカゴ・ファイア』のパイロット版に出演した。
エマニュエル氏は2012年に放送されたNBCの同ドラマのパイロット版に、本人役として出演した。劇中では消防士に歩み寄り、敬意を込めて会釈をし、握手を交わした。エマニュエル氏は、この役を引き受けるにあたってある特定の要求をしたと明かした。「市長を演じるよりも市長を務める方が簡単だ」と同氏は述べ、「条件を一つ出した。テレビ番組として、消防士の遺族支援基金に寄付をしてほしいと伝えた」と語った。制作陣はこの要求に応じた。エマニュエル氏はその後も『シカゴ』シリーズに出演を重ね、2015年には『シカゴ・メッド』に、2019年には『シカゴ・ファイア』のシーズン7最終回に再び登場している。