Sad Cat Studioが開発し、Thunderfulがパブリッシャーを務める2.5Dプラットフォーマー『Replaced』が、4月14日にPCおよびXbox向けにリリースされました。現在、Xbox Series S版では、長時間プレイを続けた場合に第4章から第5章への移行でメモリ関連のクラッシュが発生するほか、エンディングのシネマティック映像が正しく再生されない不具合が確認されています。開発元はIGNに対し、これらの問題を認め、4月15日に修正パッチを配信する予定であることを明らかにしました。
『Replaced』は、1980年代の架空のディストピア・サイバーパンク世界を舞台にした、アクションと環境パズルを融合させたゲームです。本作は、主にPC版のプレイを通じてMetacriticで81点を獲得するなど、多くの8点や9点の評価を得ており、初期レビューは概ね好意的です。しかし、Xbox Series Sでのリリースは、PC版やXbox Series X版では見られない技術的な問題により水を差される形となりました。Sad Cat Studioの開発者はIGNに対し、「Series Sにおいて、シングルセッションで長時間プレイを続けた場合、第4章から第5章への移行時にメモリ関連のハングアップが発生する可能性がある」と説明しています。また、Series Sではエンディングのシネマティックが正常に再生されない問題も発生しています。当面の回避策としては、章の移行前に一度ゲームを終了して再起動し、メモリ不足を解消することが推奨されています。Thunderfulは、4月15日にMicrosoftの認証プロセスへ修正パッチを提出する見込みであり、その後速やかに配信が開始される予定です。今回の問題は、ピクセルアート作品である『Replaced』であっても、Xboxハードウェア世代間で同等のパフォーマンスを実現することの難しさを浮き彫りにしました。