ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードやデフ・レパードのジョー・エリオットらロックミュージシャンたちが、AC/DCのボーカルとして知られた故ボン・スコットの生誕80周年にあたり追悼の意を表した。
スコットは1946年7月9日に生まれた。彼の遺族は生誕80周年を記念し、公式YouTubeチャンネルで貴重なアーカイブ映像を公開したほか、パール・ジャムのマイク・マクレディやヘルメットのペイジ・ハミルトンといったアーティストから寄せられた追悼メッセージを紹介した。
ボン・スコットのTシャツを着用したハルフォードは、動画メッセージの中で「ボン・スコットの80回目の誕生日を祝うにあたり、私たちは単なるロック歌手以上の存在を称えています。それは、決して抑え込むことのできない自由な魂です」と語った。さらに彼は、スコットについて「人々を生き生きとさせる稀有な才能を持っていた」とし、「彼の声にはいたずら心と根性、ユーモア、そして誠実さが宿っていた」と付け加えた。
エリオットは、1979年に行われたデフ・レパードとAC/DCのツアー中、スコットに飲み代をおごってもらった際に「10ポンド」の借りがあることを振り返り、「彼に返す機会がなかったのが残念だ」と述べた。また、スコットを「驚異的なフロントマンであり、過小評価されている偉大な歌手」と称えた。
スコットは『Highway to Hell』のリリースから間もない1980年2月、33歳の若さでこの世を去った。AC/DCは今週土曜日、ノースカロライナ州シャーロットから「Power Up Tour」の北米ツアー後半戦を開始する予定である。