韓国は、釜山で開催されたユネスコ世界遺産委員会の初日に大規模なパビリオンをオープンしました。「K-ヘリテージ・ハウス」では、同国の文化遺産とその保護に向けた取り組みを紹介しています。
7月20日、韓国国家遺産庁が主催する「K-ヘリテージ・ハウス」が釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)にオープンしました。会場面積はサッカー場2面分に相当し、展示や公演、体験型プログラムなどが提供されています。
会場は4つのテーマゾーンに分かれており、遺産の過去、現在、未来を網羅しています。会場では無形遺産の公開実演が行われているほか、最新技術を駆使した展示も展開されています。14人の職人が11の伝統技術を披露しています。
同日、委員会は「釜山宣言」を全会一致で採択しました。この宣言は、気候変動や紛争から遺産を守るために国際協力を強化するよう求めています。ユネスコの関係者は、予防的な措置の必要性を強調しました。