マイク・ジョンソン下院議長は7月14日、米国国内で共産主義および社会主義運動が台頭していると述べ、11月の選挙がこの国の憲法体制を維持できるかどうかの岐路になると、共和党指導部の記者会見で警告した。
マイク・ジョンソン下院議長は、連邦議会議事堂で行われた共和党指導部の記者会見において、米国が国内で拡大する共産主義および社会主義運動という脅威に直面していると警告した。
「野蛮人が門のところに迫っている」とジョンソン氏は述べ、11月の選挙は「我々が憲法上の共和国としての地位を維持するのか」、それとも「共産主義という死への暗い道を進むのか」を決定する重要なものになると主張した。
ジョンソン氏は特に米国民主社会主義者(DSA)に言及し、同団体の綱領は主要な制度変革を求めていると指摘した。同氏の言及によると、DSAは「最高裁判所の定員拡大」、「上院廃止」による「一院制への移行」、「国境の全廃」といった措置を支持しているという。また、同綱領には例外なき「大規模な恩赦」、刑務所への反対、警察への予算打ち切りなども含まれていると語った。
ジョンソン氏は、かつての党派的対立が税率や規制といった問題に関するものだったのに対し、現在は状況が異なると指摘した。さらに、自由は「絶滅からわずか一世代しか離れていない」というロナルド・レーガン元大統領の警告を引き合いに出し、共産主義はもはや遠い外交問題ではなく、国内の政治闘争になっていると論じた。
また同氏は、権利は政府からではなく「創造主である神」からもたらされるものだとして、宗教的な観点からも自身の見解を説明した。ジョンソン氏は、共産主義の体制とイデオロギーは「20世紀における数千万人の罪なき人々の殺害」に責任があると述べ、共産主義を「悪夢」であり「死に至る道」と表現した。