ミシガン州の上院選民主党候補であるヘイリー・スティーブンス下院議員とアブドル・エルサイド氏は月曜夜、最後の予備選討論会で激しい議論を交わした。この討論会は、エルサイド氏の録音データが流出した数時間後に開催され、ジョン・フェッターマン上院議員に関する同氏の過去の発言が焦点となった。
討論会の中で両候補は、スティーブンス氏が「怪物(ogre)」ではないという点で合意した。エルサイド氏は支援者向けのZoom会議で、2028年の予備選でフェッターマン氏への挑戦者を支援する意向を示し、理想を言えば「怪物」を槍にかけてメッセージを送るべきだと発言していた。
エルサイド氏は、その発言がスティーブンス氏ではなくフェッターマン氏を指したものであると釈明した。同氏は、フェッターマン氏が恐ろしい行いをして価値観を泥にまみれさせたと主張した。スティーブンス氏はこの機を捉え、エルサイド氏がミシガン州の課題よりも国政に注力していると批判した。
これらの発言に対し、ヒラリー・ショルテン下院議員を含む複数の民主党関係者から反発の声が上がっており、選挙において暴力的な脅しは不適切であるとの批判が出ている。スティーブンス氏は、自身を怪物呼ばわりしたわけではないと釈明したエルサイド氏に対し、軽妙に感謝を述べた。8月4日の予備選に向けた戦いは続いている。