香港基督教サービス(Hong Kong Christian Service)が実施した調査により、中高生の8.4%が学校内で孤立している兆候があることが明らかになった。この結果は、約2万8000人の生徒が中途退学のリスクにさらされている可能性を示唆している。
香港基督教サービスは、2月から3月にかけて中学1年生から高校2年生(Form One to Form Five)までの生徒1958人を対象に調査を実施した。生徒たちに対し、自身の学業成績に対する教師の評価、学校生活の楽しさ、同性の友人関係、過去2ヶ月間のいじめ経験などについて質問が行われた。
2つから4つの指標で否定的な回答をした生徒は「社会的に孤立している」と分類された。同団体はこうした生徒たちを「見えない存在」と表現し、中途退学を防ぐために早期発見と支援が必要だと訴えている。
香港基督教サービスは市内各地の学校でサービスを提供しており、中途退学の傾向がある生徒に対するより良い介入体制を求めている。