最新の高速道路での航続距離テストにおいて、テスラModel YはEPA(米国環境保護庁)の推定航続距離を上回る結果を出した一方、Rivian R2は宣伝されていた数値を下回る結果となりました。この比較テストは、Out of Spec Reviewsによって時速70マイル(約113km/h)の定速走行条件下で実施されました。
このテストでは、両車両のデュアルモーター・パフォーマンス仕様を同一条件下で比較しました。2027年型Rivian R2は、EPA推定の330マイルに対し、253マイルという結果でした。テスラModel Yは、推定の306マイルを上回る310.1マイルを記録しました。
効率の差が決定的な要因となりました。Model Yは82.2 kWhを使用し、1 kWhあたり3.77マイルを走行しました。対するR2は、より大きなバッテリーを搭載しているにもかかわらず、89.3 kWhを消費し、1 kWhあたりの走行距離は2.83マイルでした。
Rivianはテスト車両のデータやログを精査しましたが、結果に対して異議を唱えることはありませんでした。また、今回の結果では、R2が実走行距離において上位モデルのR1Sに及ばないことも明らかになりました。
テスト担当者は、この差の原因の一部は、各自動車メーカーが採用したEPAテスト手順の相違にあると指摘しています。R2の実用航続距離は、より高速での走行時や寒冷地ではさらに低下する可能性があります。