6月17日に開催された州のイベントで、テキサス州の交通当局幹部がTeslaのCybercabに試乗し、その車両を称賛した。テキサス州運輸省の事務局長を務めるマーク・ウィリアムズ氏は、同車の設計について、モビリティが急速に変化している証拠であると強調した。
ウィリアムズ氏は、交通技術の進歩を紹介する年次展示会「テキサス・イノベーション・インビテーショナル」に出席した。同氏は、2人乗りの自動運転車について、バタフライドアや荷物用トランク、従来の操作系がない点などを詳細に説明した。
「この車両を直接見て、その設計からバタフライドア、トランクの構成に至るまで、私たちの交通システムがいかに急速に進化しているかを実感しました」とウィリアムズ氏はLinkedInに投稿した。「ハンドルもアクセルもブレーキもない。唯一あるのはタッチスクリーンモニターだけです。」
Cybercabは、ダラス、オースティン、サンアントニオ、ヒューストンで展開されているTeslaの既存のロボタクシー事業と並んで展示された。同社はオースティン近郊に主要工場を構えており、数年前に本社をテキサス州に移転している。
Teslaは今週初めに同車両のEPA(米国環境保護庁)適合証明書を取得しており、公道使用の許可が下りている。生産時期については、今後も完全自動運転(Full Self-Driving)技術の進展次第となる。