バンゴーで開催される民主党州大会を前に、元メイン州上院議長のトロイ・ジャクソン氏が代議員の3分の2以上の支持を獲得した。同氏の主な対立候補2名は、グレアム・プラトナー氏の後任を選ぶ上院指名候補争いから撤退を表明した。
ジャクソン氏は郡単位の会合で強力な支持を集め、計601人の代議員のうち400人以上が今大会で同氏を支持することを表明した。この結果は、性的暴行疑惑(本人は否定)の渦中にあったグレアム・プラトナー氏が2週間足らずで指名候補から辞退したことを受けてのものとなる。メイン州のシェナ・ベローズ州務長官と元メイン州疾病管理予防センター(CDC)所長のニラヴ・シャー氏は、ジャクソン氏のリードが拡大する中で立候補を取り下げた。シャー氏はジャクソン氏への支持を表明し、共和党のスーザン・コリンズ上院議員を破るために党の団結を呼びかけた。メイン州北部出身の林業従事者であり、バーニー・サンダース上院議員と親交のあるジャクソン氏は、「メディケア・フォー・オール(全員にメディケアを)」といったポピュリスト的なテーマを掲げて選挙戦を展開してきた。日曜日の集会で支援者に対し、11月の選挙で勝利するためには運動を拡大しなければならないと語った。民主党大会は土曜日に予定されている。現職のコリンズ氏は、資金調達における優位性と州内での長年にわたる勝利の実績を背景に、6選を目指している。