ロナルド・“バト”・デラ・ロサ上院議員名義で登録されていた117丁の銃器のうち20丁が、6月11日にダバオ市で引き渡され、フィリピン国家警察(PNP)の管理下に置かれた。
PNP民間保安グループは、ダバオ市の地方事務所においてデラ・ロサ氏側から武器を受け取った。当局者は在庫確認を行い、シリアルナンバーの照合および物理的な検査を実施した。PNPのホセ・メレンシオ・ナルタテス・ジュニア警察庁長官は、今回の引き渡しは専門性と透明性をもって規則を執行する取り組みを反映したものだと述べた。同グループの責任者を務めるアデン・ラグラダンテ准将は、初期段階のコンプライアンスを評価し、残りの銃器についても同様の対応がなされることを期待していると語った。一方、国家捜査局(NBI)のメルビン・マティバッグ局長は、20丁の引き渡しを歓迎しつつ、デラ・ロサ氏本人に対しても出頭するよう求めた。同局長によれば、同議員の居場所に関する新たな手がかりが得られたという。