ビーナス・ウィリアムズが、ワシントンで開催されるムバダラ・シティDCオープンへのワイルドカード(主催者推薦枠)での出場権を獲得した。同大会は7月25日に開幕予定。グランドスラムで7度の優勝を誇るウィリアムズの現在の世界ランキングは459位となっている。
北米ハードコートシーズンの一環である同大会において、自身のコンディションを巡る議論が続くなか、再びワイルドカードを受け取ったことに対して注目が集まっている。彼女は昨年も同大会に出場していた。
ウィリアムズは今年に入って8枚のワイルドカードを獲得しているが、これまでに戦った7試合すべてで敗れている。エフゲニー・カフェルニコフら元選手を含む批判的な声からは、そうした出場枠は若手選手に与えるべきだという意見も出ている。
一方でキム・クライシュテルス、アンディ・ロディック、ココ・ガウフといった支持者たちは、彼女のこれまでの功績や集客力を挙げ、ウィリアムズを擁護している。ウィリアムズ自身は、「情熱を感じられないまま旅をすることはない」と語り、競技への意欲を示している。