スタン・ワウリンカは、自身のキャリアの締めくくりとして全米オープンへのワイルドカード出場を要請した。41歳の同選手は、7月21日に行われたエストリル・オープンでの最後のクレーコート試合を終えた後にこの意向を明らかにした。
ワウリンカは、ロマン・アンドレス・ブルチャガとの試合で3度のマッチポイントをしのいだものの、1回戦で敗退した。スイス出身の同選手は、この招待を受けることで、ニューヨークの舞台で最後にもう一度プレーしたいと語った。
また、ワイルドカードが認められれば、準備のためにカンクンで開催されるチャレンジャー大会に出場する予定であると述べた。ワウリンカはすでにリヨンとバーゼルでのトーナメント出場が決まっており、追加の大会については今後判断するとしている。
全米オープンはワウリンカにとって最も成功を収めたグランドスラムであり、2016年には優勝を果たし、17回の出場で46勝16敗という成績を残している。引退シーズンとなる今年は、これまでに21試合で7勝を挙げており、40歳以降のATPツアー最多勝利数記録において、イボ・カロビッチの記録を更新するにはあと1勝が必要となっている。