スタン・ワウリンカは、ミレニアム・エストリル・オープンをもってツアーレベルのクレーコートでの現役生活を終えた。1回戦でロマン・アンドレス・ブルチャガに敗れた41歳のスイス人選手は、3セットにわたる激闘の末、観客から感動的な見送りを受けた。
ワウリンカは7月22日、4-6、6-4、6-3で敗れた。第1セットを落としたものの、第2セットを奪い返してファイナルセットに持ち込み、3度のマッチポイントを凌いだ。
グランドスラムで3度の優勝を誇るワウリンカは、観客からの声援がこの試合のハイライトだったと語った。「人々の愛情こそが最も重要なものです」と話し、会場に多くの子供たちがいたことに触れた。
ワウリンカのクレーコートでの通算成績は202勝124敗で幕を閉じた。同サーフェスでの主なタイトルには、2014年のモンテカルロ・マスターズや2015年の全仏オープンがある。
引退ツアーとして残るイベントは、10月に開催予定のスイス・インドア(バーゼル)のみとなっている。