J.D.バンス副大統領は、2021年に「子供のいない猫好きの女性」と述べた自身の発言について、これまでで最も愚かな発言の一つだったと振り返った。この回想は、カトリックへの改宗について綴ったまもなく出版される回顧録『Communion』の中で明らかにされている。
バンス氏は、オハイオ州から連邦上院議員に立候補していた際、タッカー・カールソン氏のFOXニュースの番組に出演して当該の発言を行った。同氏は、カマラ・ハリス氏やピート・ブティジェッジ氏、AOCことアレクサンドリア・オカシオ=コルテス氏ら、子供のいない民主党員が国を運営していると主張していた。
バンス氏は著書の中で、このコメントは意図的に挑発的なものだったとし、当時と2024年の選挙期間中の二度にわたって騒動を引き起こしたと記している。また、この発言が「子供を持つことに対して敵対的になりつつある社会」という自身の主張の論点をぼかしてしまったとも指摘している。
副大統領は、間違いを認めることは悪いことではなく、この出来事はカトリック教会が教える「すべての生命の尊厳」を尊重するという自身の姿勢が欠けていた明白な瞬間だったと結論付けている。同回顧録は火曜日に発売予定。