WIREDは6月4日、MetaのAIアプリ内に「NameTag」と呼ばれる未発表の顔認識機能のコードが含まれていたと報じた。この機能は同社のスマートグラス向けに設計されたものだが、現時点では有効になっていない。
このコードにより、スマートグラスが人物の顔を捉え、以前に認識した人物であれば装着者に通知することが可能になる。生体データはMetaのサーバーには送信されず、ユーザーのスマートフォン内にローカルで保存される仕組みだ。Metaはこうした機能の開発を検討していることは認めたものの、現時点で消費者向けにリリースされた事実はなく、最終的な決定も下されていないと説明した。同社はまた、中央集権的な顔データベースは構築していないと付け加えた。これは、2月に報じられたThe New York Timesの記事に続き、スマートグラス向け顔認識技術に対するMetaの関心が依然として高いことを示す最新の動きとなる。Meta(旧Facebook)は、2021年に廃止するまで同様の技術をFacebookで使用していた経緯がある。