モスキーノは、クリエイティブ・ディレクターのエイドリアン・アピオラザ氏の退任を発表した。同アルゼンチン人デザイナーは、アエッフェ・グループ傘下の同ブランドを2年半にわたり率いた。後任については後日発表される予定である。
この発表は、金曜日にエグゼクティブ・チェアマンのマッシモ・フェレッティ氏によって行われた。同氏はアピオラザ氏の功績に感謝の意を表し、今後の活躍を祈念した。
アピオラザ氏は2024年1月にモスキーノへ加入した。それ以前はロエベで10年間勤務し、クロエ、ルイ・ヴィトン、ミュウミュウで役職を歴任してきた経歴を持つ。
今回の退任は、アエッフェ・グループの再編の一環として発生した。同グループは2025年9月時点で売上高が24.5%減少し、11月には破産申請前の手続きに至った。6月3日にはリッカルド・バゴリン氏がゼネラルマネージャーに就任し、経営再建の支援にあたっている。