Marquee Brandsは、イタリアのラグジュアリーファッションブランドであるRoberto Cavalliの過半数株式を取得する最終契約を締結した。ニューヨークを拠点とする同社は水曜日、買収額については公表しない形でこの取引を発表した。これはMarqueeにとって、ラグジュアリーブランド買収における初の試みとなる。
Roberto Cavalliは、1970年に同名のデザイナーによって設立された。同ブランドは、1990年代から2000年代初頭にかけて、著名人がレッドカーペットで着用したことで知名度を高めた。創業者であるCavalli氏は、2015年にブランドを退き、プライベート・エクイティ・ファームであるClessidraに過半数株式を売却した後、2024年に死去した。その後、ドバイを拠点とするDamac Propertiesが2019年に完全所有権を取得したが、今回の取引後も少数株主として残る予定である。なお、2020年からはFausto Puglisiがクリエイティブ・ディレクターを務めている。