アグサン・デル・スル州は、2026年に開催されるパラロン・パンバンサのロゴの詳細を発表し、3つの象徴的な要素を通じて地域の伝統を強調しました。
同州は「Palaro Tu AgSur」をテーマに、第66回目となるこの総合スポーツ大会を主催します。関係者によると、この名称は先住民族マノボ族の言葉である「tu」を取り入れることで彼らに敬意を表しているとのことです。ロゴの「A」の文字の左側にはアグサン川があしらわれています。この川は約350キロメートルに及び、地域の農業や交通、治水を支えています。また、ユネスコ世界遺産の暫定リストに登録されているアグサン湿地野生生物保護区も含まれています。右側には、赤、黒、黄、白の糸を使った伝統的なマノボ族の刺繍技法「スヤム」から着想を得た模様が描かれています。これら3つの模様はルソン、ビサヤ、ミンダナオの各地域を象徴しています。中央には、1917年に発見され、現在はシカゴのフィールド自然史博物館に所蔵されている、高さ12センチ、重さ1.8キロの黄金の遺物「黄金のターラ」のシルエットが配置されています。