アレクサンダー・ズベレフが全仏オープンでグランドスラム初優勝を飾ったが、依然としてヤニック・シナーが最大の難敵であることを認めた。ドイツ出身のズベレフは決勝でフラビオ・コボッリを破ったが、今大会でトップ5の選手と対戦することはなかった。ズベレフは6月11日、クイーンズ・クラブでこの対戦カードについて語った。
ズベレフはコボッリを6-1, 4-6, 6-4, 6-7(5-7), 6-1で下しタイトルを獲得した。なお、シナーはフアン・マヌエル・セルンドロに敗れ、すでに2回戦で姿を消していた。同日に報じられたコメントの中で、ズベレフはシナーを「最高の選手」と評した。彼は「彼は対戦相手に呼吸をさせず、リズムを掴ませない。非常に速いテンポで仕掛けてくる」と語った。また、ズベレフは今年初めのマドリード・オープン決勝で、シナーに6-1, 6-2で敗れたことにも触れた。対戦成績はシナーが9連勝中であり、10勝4敗とリードしている。ズベレフは6月29日に開幕するウィンブルドンでの再戦に期待を寄せた。グラスコートの同大会で第2シードとなるズベレフは、重要な場面でシナーと対戦したいと語り、世界ランキング1位のシナーに対して自身のプレーを向上させられるはずだと意気込みを見せた。