ヤニック・シナーはウィンブルドン選手権2回戦で、ヌーノ・ボルジェスをストレートで下した。世界ランキング1位のシナーは、接戦が続く中で試合勘の鈍りがあることを認めた。
7月1日、シナーはボルジェスを7-6(4)、7-6(2)、6-4で破った。序盤にブレークポイントを逃したものの、タイブレークの末に第1セットを先取した。第2セットでは序盤のブレークダウンから立て直し、タイブレークで6連続ポイントを挙げて勝利した。イタリア出身のシナーは試合後、まだ練習不足を感じていると語った。「特に初戦は試合勘が足りていないと感じました」とシナーは述べ、「今日もリズムを取り戻すために必要な瞬間がいくつかありました」と続けた。シナーは1回戦でもミオミル・ケツマノビッチ相手にフルセットの激闘を強いられ、転倒して出血する場面もあった。今シーズンは芝の大会での前哨戦には出場していない。次戦では、今年の戦績が8勝16敗ながら、オールイングランド・クラブで3回戦進出を果たしたジェンソン・ブルックスビーと対戦する。