ヤニック・シナーが、2日間にわたり身体的な苦境に見舞われたダニール・メドベージェフとの試合を制し、イタリア国際の決勝に進出した。世界ランキング1位のシナーは、コート上で嘔吐し、けいれんに苦しみながらも6-2、5-7、6-4で勝利を収めた。日曜日の決勝ではキャスパー・ルードと対戦する。
フォロ・イタリコで行われた準決勝は、第2セットに入るとドラマが待っていた。シナーは明らかに苦しそうな様子を見せ始めた。コートサイドで嘔吐し、ラケットに寄りかかって支えながら、メディカルタイムアウトやピクルスジュースの摂取など、けいれんに対する治療を受けた。メドベージェフはチェアアンパイアに状況を問い質し、解説者のジェイミー・マレーはこの光景を説明するのが難しい厳しい場面だと評した。