アテネオ・ブルーイーグルスのストレングス&コンディショニングコーチを務めるニュージーランド人のグラント・ディアーンズ氏が、学生アスリート2名がトレーニングキャンプ中に溺死した2日後の6月10日にフィリピンを出国した。
ディアーンズ氏は、レネ・クレルト・バテルボニアさんとディバイン・アディリさんの死亡に関連し、反ハインジング法(反いじめ法)違反の容疑で告発を勧告された11名のうちの1人である。アテネオ大学バスケットボールチームのメンバーであった2人は、元ヘッドコーチのタブ・ボールドウィン氏が招集したキャンプ中の6月8日、アウロラ州で溺死した。
情報筋によると、ディアーンズ氏は事故の2日後に出国した。同氏は6月19日のポッドキャストで、ニュージーランドに帰国したことを明かしている。移民局のダナ・サンドバル報道官は、同氏に対して出国監視命令や出国停止命令は出されていなかったと述べている。
フィリピン国家警察の犯罪捜査検挙グループは、ボールドウィン氏やディアーンズ氏、その他スタッフの起訴を勧告した。ジョンビック・レムラ内務長官は、法務省に対しアテネオ大学の刑事責任の可能性を精査するよう促したと述べた。