BBCはテニス解説を務めるジョン・マッケンロー氏の報酬を減額した。同氏の報酬額は、2年連続で同社の開示基準を下回ることとなった。
今回の減額は、今年のウィンブルドン選手権期間中のマッケンロー氏の仕事ぶりに対する広範な批判を受けたもの。報酬の開示資料によると、同氏の収入は前シーズンの19万5000ポンドから19万9000ポンドの間から、17万8000ポンド未満へと減少した。
マッケンロー氏のコメントは特に厳しい目にさらされており、セリーナ・ウィリアムズ選手対マヤ・ジョイント選手の試合中に行った発言や、選手の名前を繰り返し誤読したことなどが問題視された。また、3回戦の試合中に別のイベントを報じるために放送を離脱する場面もあった。
BBCは報道内容の転換の一環として、今年からジェイミー・マリー氏やローラ・ロブソン氏といった新たな解説者を起用した。マッケンロー氏は引き続きBBCとESPNの両方で解説を務めており、全米オープンでも復帰する予定となっている。