ビブー・モハパトラは、力と伝統の象徴である「ビンドゥ(点)」に焦点を当てた2027年リゾートコレクションを発表した。
デザイナーは、毎朝母親が額に赤い朱色の印を付ける姿を振り返り、「点」というコンセプトに着目した。彼は、この点が自身の体系の中心に集中する力を表しているという母親の説明を思い出したという。
モハパトラはそのテーマを、鮮やかな赤のドレス、ポワン・デスプリの生地、そして衣服の要所に配置された輝く装飾を通じて表現した。アシンメトリーなカット、刺繍の配置、パフ状のヒップドレープなどが見られ、クリノリンスカートの水平なディテールは、着用者が力の中心であることを示唆していた。
コレクションには、デザイナーのシグネチャーであるコラムシルエット、ボリューム感のあるAライン、コルセットのような形状が取り入れられた。パンデミック以降、モハパトラは自身のブランドをトライベッカの店舗と主要な顧客層に集中させ、自身の伝統と家系の物語を強調する姿勢を強めている。