ビリー・アイリッシュの3Dコンサート映画『Hit Me Hard and Soft: The Tour (Live in 3D)』の上映中、映画館をライブ会場のようなダンスパーティーに変えるファンが続出している。ジェームズ・キャメロンとの共同監督で制作された本作は、予告編や制作発表の段階から注目を集めていた。アイリッシュはロンドンでのプレミア上映の際、劇場側に前もって謝罪した上で、ファンにこのような熱狂的な鑑賞スタイルを推奨している。映画は5月8日公開。
SNSに投稿された初期上映の動画には、ファンがスクリーンの前に集まり、ライブさながらに踊ったり、飛び跳ねたり、スマートフォンのライトを振ったりする様子が収められている。5月1日のCinesqueや4月30日のPop Craveといったアカウントがこの熱狂ぶりを伝えており、ある投稿ではファンが「完全にコンサートモード」に入っていたと記された。また、ブラジルのファンアカウントによると、4月28日に行われた早期上映会では、アイリッシュ本人が興奮したファンに囲まれ、「Eu amo vocês!(みんな愛してる!)」と叫びながら警備員に誘導されて会場を後にしたという。ロンドンでのプレミア上映で、アイリッシュは観客に対し、映画館をコンサート会場のように扱うよう求めた。「一緒に歌って、叫んで、立って、走り回ってほしい」と彼女はCapitalに語り、「映画館には申し訳ないけれど」と付け加えた。彼女は、劇場前方のスペースでファンがモッシュ(激しく体をぶつけ合うダンス)をしている以前の動画に触れ、それが一番のお気に入りだと語っている。