BlackRockは今週、ナスダックに新たなビットコイン・インカムETFを上場するための書類を提出した。iShares Bitcoin Premium Income ETF(ティッカー:BITA)は、早ければ6月18日にも取引が開始される見通しだ。
世界最大の資産運用会社である同社は、木曜日に当該ファンドのForm 8-A登録届出書を提出した。アナリストによれば、この手続きは通常1週間以内の立ち上げを意味するという。
このETFは、BlackRockの既存の490億ドル規模のiShares Bitcoin Trustの株式に対してコールオプションを売却し、収益を生み出す仕組みとなる。計画されている年間手数料は0.65%で、競合するカバードコール戦略を用いたビットコイン関連商品よりも低い水準である。
BlackRockは、7月1日頃に類似ファンドの立ち上げを予定しているGoldman Sachsと競い合っている。今回の届出は、この新しいETFがすでにシード資金の調達を終え、オプション取引を開始していることを示す一連の手順に続くものである。