ボッテガ・ヴェネタは、9月1日付でロマン・スピッツァー氏を新たな最高経営責任者(CEO)に任命した。親会社であるケリングが水曜日に発表した。
ケリングのルカ・デ・メオCEOは、スピッツァー氏はブランドを前進させるために必要なリーダーシップと国際的な経験を備えていると述べた。同氏は以前、LVMHビューティーでフレグランス部門のプレジデント兼CEOを務めていた。
今回の任命は、6年間務めた前CEOバルトロメオ・ロンゴーネ氏がモンクレールへ移籍するため3月31日に退任したことを受けたものである。スピッツァー氏は、クリエイティブ・ディレクターのルイーズ・トロッター氏と共にブランドを牽引する。
ケリングの報告によると、ボッテガ・ヴェネタは2026年第1四半期において、同社のファッションブランドの中で最も高い成長を達成した。2025年には売上高が3%増の17億ユーロを記録している。
デ・メオ氏は、ブランドの中核となるアイデンティティを維持しつつ、非レザー商品の拡充や、中国を中心としたショーやイベントの増加を通じてブランドの認知度を高める計画を明らかにした。