サンマルコス市の住民らは、自宅の外に星条旗を掲示することに対して、住宅所有者組合(HOA)から罰金を科すと警告されていると訴えています。この紛争を受け、法的措置の検討や共和党候補者によるコメントが発表される事態となっています。
テリー・コリンズさんと近隣住民のエイミー・クックさん、クリス・クックさん夫妻によると、アンビアンス・オーナーズ・アソシエーション(管理組合)は、建物の正面に面した共有エリアに星条旗を掲げることに対し、100ドルの罰金を科すと警告しました。管理組合は住民に対し、旗の掲示は裏庭のみに制限されると通達しました。
35年間星条旗を掲げ続けてきたコリンズさんは、旗を撤去するつもりはないと明言しています。クックさん夫妻も、第二次世界大戦で戦死したクリスさんの祖父である海軍兵士を称えるために、20年以上前から旗を掲げてきたと話しています。
住民らによると、管理組合がこの規則の運用を強化したのはドナルド・トランプ氏の2024年大統領選以降だといいます。理事会から届いた書面には、政治的な見解を示す旗の掲示を許可すれば共有エリアの価値が損なわれると警告されていました。
クックさん夫妻は火曜日に理事会との15分間のZoom通話を行いましたが、理事会が姿勢を改めない場合は法的措置を講じる意向を示しています。カリフォルニア州知事選に立候補している共和党のスティーブ・ヒルトン氏は、アメリカ建国250周年に向けて、近隣住民らに対して星条旗の掲示を増やすよう呼びかけました。