米カリフォルニア州サンノゼの住宅で、別居中の妻をマチェテ(大型ナイフ)とダンベルで殺害したとして、シェデ・マオ容疑者(55)が殺人罪で起訴された。裁判資料によると、容疑者は妻が死に至る様子を写真や動画で撮影していたという。
事件は月曜日の早朝、サンノゼの住宅で発生した。マオ容疑者は、今年に入ってから妻(49)に離婚の意向を告げられた後、暴行に及んだとされる。同居人は、事件前夜に地元のショッピングセンターで二人が口論している姿を目撃していた。
警察が現場に駆けつけると、部屋は血の海と化しており、被害者の遺体が発見された。警察官は血の付いた刃渡りの長いマチェテ1本と、血の付いたダンベル2個を回収した。被害者の頭部と顔面には損傷があり、右手には切り傷と切断された指が見つかった。
警察官が到着した際、マオ容疑者は血を浴びた状態で携帯電話を手に持ち、家の外へ歩み出てきた。スマートフォンのフォレンジック調査の結果、容疑者が負傷して床に倒れている妻の様子を撮影した写真や動画が発見された。
マオ容疑者は保釈なしで勾留されている。サンタクララ郡の裁判所で7月30日に罪状認否が行われる予定である。