4月24日、ラスベガスでのレジデンシー公演初日を迎えたシンディ・ローパーが、ステージを妨害した観客を厳しくたしなめた。シーザーズ・パレス内のザ・コロシアムでの公演中、曲紹介の最中に野次が入ると、ローパーはブルックリン出身の彼女らしい言葉遣いで応戦。会場からは拍手と歓声が沸き起こった。
シンディ・ローパーは4月24日(金)、シーザーズ・パレス内のザ・コロシアムにてレジデンシー公演『Cyndi Lauper: Live in Las Vegas』の幕を開けた。アルバム『Hat Full of Stars』収録の「Sally’s Pigeons」を紹介していた際、グラミー賞を2度受賞したこの歌姫に野次が飛ぶ一幕があった。ローパーは即座に「何て言ったのか分からないけど、ハニー」と切り返し、こう続けた。「ここはどこか分かっているわよね?私を馬鹿にしようとしているなら言わせてもらうけど、私はブルックリン出身なの。何か言いたいことがあるなら、私がタップダンスを踊ってやるわよ。ごめんなさいね、今の言葉は私の対人スキルの低さが出ちゃったわ」。この毅然とした対応に会場から拍手が送られ、ライブは続行された。今回のレジデンシーは、昨年8月に幕を閉じた全69公演のフェアウェルツアー『Girls Just Want to Have Fun』に続くもの。このラスベガス公演は5月2日に終了し、6月20日にはアトランティス・バハマ・パラダイス・アイランドにて特別公演が予定されている。ローパーは昨年ロックの殿堂入りを果たした。授賞式ではチャペル・ローンがプレゼンターを務め、ローパーの「True Colors」のミュージックビデオで着用されていたスカートのレプリカを身に纏い、同曲がいかに自身の幼少期のミズーリでの生活に影響を与えたかを語った。