デトロイト・ピストンズは2年前のNBA記録に並ぶ28連敗から、今季19勝5敗でイースタン・カンファレンス首位に変貌した。ケイド・カニングハムのMVP級プレーとジェイレン・デュレンのブレイクアウトで、チームは13連勝でフランチャイズ記録に並んだ。成功の鍵は若手コアの維持とエリートディフェンスの強調だ。
2年前の2023年12月、デトロイト・ピストンズは28連敗を喫しNBA記録に並び、14勝68敗でフランチャイズ史上最悪の成績で終了した。ケイド・カニングハムは25連敗後に涙をこらえた。今季19-5でイースタン首位、全体ではオクラホマシティ・サンダーのみ上回る。10月29日から11月24日の13連勝はフランチャイズ記録に並び、2005年以来のイースタン首位(最終的にファイナル進出年)。 昨季は44勝で2019年以来のプレーオフ進出、ニューヨーク・ニックスを6戦に持ち込んだ。若手をスターに変えず、ダンカン・ロビンソン、カリス・ルバート、ジャボンテ・グリーンのベテランを加えコアを強化。JBビッカースタフHCは「今夏、若手に共に成長する機会を与える意識的な決定をした」と語った。 カニングハム(11月イースタンPOW)は27.5得点、6.4リバウンド、9.3アシスト、1.5スティール、3P29.9%。1試合47.5得点創出、得点11位・アシスト2位で、28得点9アシスト平均の8人目に迫る。ピストンズのネットレーティングは彼在場時+8.5、非在場時-0.6。出場時間36.4分。本人は「これよりリズム良かった気がする…今すぐ手が届く低果実を取ればゲームを次のレベルに上げられる」と。 ジェイレン・デュレン(2番手候補)はキャリアハイ18.8得点、11.5リバウンド、1ブロック(FG65.5%)でリーグ9人目のダブルダブル。ビタリー・ポタペンコACと徹底的に取り組み、オフェンス・ディフェンス向上。ビッカースタフは「リムプロテクターとして向上…ファウルトラブル回避にもつながった」。ネットレーティングはデュレン時+14.5、カニングハム併用時+14.8。 クラッチ状況(最終5分以内で5点差以内24試合中17)で13勝・勝率.765で首位。3点差試合4-2。カニングハムのクラッチ79得点・12アシストは2位、57分でFG53.3%。「その瞬間を楽しむ…俺のチャンスか仕事でプレーを作る」と。 オーサー・トンプソンがディフェンスの要、Bad Boysの遺産継承。ロビンソンは「ボール上絶対的脅威」、デュレンは「2年以内にリーグ最強ディフェンダー」と予測。ディフェンス指標:レーティング111.3(4位)、相手FG44.6%(2位)、ルーズボール6.5回/試合首位。 デュレンは「一番はまだ腹ペコ…彼らを証明し続けるのが楽しい旅になる」と。アイザイア・スチュワートはカニングハムについて「ボールは正しい手に…決して瞬間を恐れない」。 アンソニー・デイビスへの関心含めトレード噂続くが、大規模動向なしとの報道。