ノバク・ジョコビッチはウィンブルドンでアルチュール・リンデルクネシュを7-5、6-4、1-6、7-6で破り、同大会での本戦通算勝利数を105に伸ばした。この勝利により、ジョコビッチはロジャー・フェデラーの持つ歴代記録に並んだ。試合後の記者会見で、ジョコビッチはかつてのライバルに対し、冗談交じりの挑戦状を突きつけた。
試合はセンターコートで3時間1分にわたって行われた。ジョコビッチが最初の2セットを連取したが、リンデルクネシュが第3セットを奪い返し、第4セットもタイブレークに持ち込む粘りを見せた。ジョコビッチは立て直して試合を締めくくり、試合後には対戦相手を称えた。「彼の質の高さも関係していた。彼は非常に身長が高く、信じられないようなサーブを打っていた」と語った。記者会見でセルビア出身のジョコビッチは、フェデラーとの対戦を提案した。「ロジャーと僕で、106勝目を懸けた試合をしないか。勝った方が記録を手にするんだ」と述べた。ジョコビッチは次戦、ロマン・サフィウリンと対戦する。もし勝利すれば、オールイングランド・クラブでの通算勝利数でフェデラーを上回ることになる。