7月4日、ウィンブルドン選手権でワイルドカードを得たイギリスのアーサー・フェリーが、ジズ・ベルグスとのフルセットマッチを制し、ベスト16進出を果たした。
フェリーは4時間38分に及ぶ激闘の末、2-6、7-5、2-6、7-6、7-6で勝利した。この勝利は彼にとって自身初のフルセットでの白星であり、キャリア最長試合となった。
ベルグスは第5セットの最中、フェリーがネットインのショットを決めた際に謝罪を繰り返さないことについて主審に不満を露わにした。「彼はネットに当てるたびに『イエス』と叫んでいる。信じられない」とベルグスは語った。「フェアプレー精神が全くない。何度ネットに当てれば気が済むんだ、一度も謝罪がない」
フェリーは試合中、3度の鼻血に見舞われメディカルタイムアウトを取る場面もあった。23歳のフェリーは、18番コートの観客から大きな声援を受け、ライブランキングでは91位に浮上し、自身初のトップ100入りを確実にしている。
次戦でフェリーは、マッテオ・ベレッティーニとグリゴール・ディミトロフの勝者と対戦する。