ウィンブルドン選手権の1回戦で、コランタン・ムテが苛立ちから自身の膝でラケットを3度叩き割り、敗退した。6月30日に行われた試合では、マルコス・ギロンが4-6、6-4、7-5、6-4でフランス出身のムテを下した。
第3セット、ムテのサービング・フォー・ザ・セットの場面でギロンがデュースに持ち込み、アドバンテージを握った。ムテが放ったショットがアウトになると、彼はその苛立ちからラケットを膝に打ち付けて破壊した。その後、ムテは折れたラケットを観客席のファンに手渡した。ギロンは続く第4セットも制して試合を締めくくった。この試合を通して、アメリカ出身のギロンは合計6度のブレークに成功した。ムテにとって、ウィンブルドンでの1回戦敗退は今回で2度目となる。彼のグランドスラム本戦での通算成績は3勝5敗となった。なお、ムテは今月初めに行われたHSBCチャンピオンシップの試合後インタビューで暴言を吐いたとして、4万ドルの罰金を科されている。