イーロン・マスク氏は、テスラのハードウェア3(HW3)では監視なしの完全自動運転(FSD)を実現できないことを認めた。同社は、FSDを購入済みのHW3所有者に対し、割引価格での下取りやアップグレードを提供している。また、テスラはHW4への換装をサポートするためのマイクロファクトリーを設置する計画も進めている。
イーロン・マスク氏は、HW3搭載車両では監視なしの完全自動運転機能には到達できないと述べた。これを受けてテスラは、対象となる顧客に対して選択肢を提示している。マスク氏は「HW3でFSDを購入した顧客に対しては、AI4搭載車への割引価格での下取りや、車両のコンピュータおよびカメラのアップグレードを提供する」と語った。さらに同氏は、主要都市圏にマイクロファクトリーを設置し、時間をかけて全てのHW3搭載車をHW4へ換装していく予定であると付け加えた。テスラは別途、FSD V14 Lightを6月末までにHW3所有者向けに展開することも認めている。これらの発表は、旧ハードウェアを使用するFSD初期購入者からの懸念に対応するものとなる。