山口県宇部市のJR宇部新川駅前に、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の人型兵器の左手をかたどった巨大な鋼鉄製彫刻が設置された。この作品は、宇部出身の監督・庵野秀明氏を称えるもので、2021年に公開された最終作のラストシーンに着想を得ている。公開初日の11月20日には多くのファンが訪れ、写真を撮影した。
山口県宇部市に位置するJR宇部新川駅前で、「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する主人公が操縦する兵器「ユニット01」の左手を模した巨大彫刻が公開された。このアニメは、宇部出身の庵野秀明氏が制作・監督を務め、世界的な人気を博している。彫刻は鋼鉄製で、長さ約3.6メートル、幅1.4メートル、高さ1.4メートルという大きさで、地面から左手が突き出ているようにデザインされている。
このプロジェクトは、昨年開催されたコンテストの優勝デザインを基に、市が地元の宇部鋼製作所に委託して制作したものだ。駅は2021年の劇場版「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の最終シーンの舞台となった場所に着想を得ており、地元とのつながりを象徴している。11月20日の初公開時には、多くのファンが集まり、興奮した様子で彫刻を撮影していた。このような取り組みは、地域の文化遺産を活かした観光振興にも寄与すると期待される。