国際刑事裁判所(ICC)検察官室は、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領に対する裁判において出廷を予定している証人の暫定リストを提出した。
この提出は6月29日付の文書で確認され、昨日公表された。証人候補者の氏名は機密扱いとなっている。ICCのマメ・マンディアイ・ニアン副検察官が署名した文書には「検察側は各証人の仮名を提供した」と記されている。
ニアン副検察官は裁判官に対し、8月31日の最終リスト提出時に、証言の要約を含む詳細を追加で提供する旨を伝えた。人道に対する罪に問われている81歳のドゥテルテ氏の裁判は、11月30日に開始される見通しである。
検察側は、内部関係者証人31人、犯罪関連の証人17人、その他12人を含む計60~70人の証言を証拠として採用する可能性がある。そのうち25人から30人の証人に対し、口頭証言(viva voce)を求める意向である。残りの証言についてはICC裁判規則第68条に基づいて提出される。検察側は、証人に対する主尋問には175時間から200時間を要すると推定している。次回の状況整理会議は7月14日に予定されている。